2013年12月20日金曜日

飛び出すワークショップ!in南三陸町-1日目

 なんて名前をつけたらいいのか……迷っているうちに仮案のまま通ってしまった「飛び出すワークショップ」、あっというまに12月1日の南三陸町入谷公民館での開催日となりました。
 なぜ「飛び出す」なのか? それは今、町で何かのアクションを起こしている人、アクションを起こせたらいいなと思っている人たちがちょっといつもの枠から飛び出せるような「アイデア創発型」のワークショップだからです。

準備も入念に! 頭を使うので甘いお菓子は大事


 講師は広告プランナーで、プラスサーキュレーションジャパン(以下PCJ)代表の中西紹一さん。立教大学大学院で異文化コミュニケーション研究科特任准教授も務めておられる、ワークショップのプロ(著書に「ワークショップ〜偶然をデザインする技術」「ワークショップをつくる〜イノベーションを生む場作り」)です。わたしたちWEにとっては、ワークショップから生まれる新しい可能性にいつもドキドキして汗をかいている『あまりにも面白い人』、かな。そんな中西さんを南三陸町にお呼びしてどんな化学反応が生まれるのか? 始まる前からみんなドキドキです。

WEの栗林からご挨拶
講師の中西さん登場
 まずは、みんながカタくなってる空気をほぐすための自己紹介タイム。席から立ち上がって、まあるくなって。一人30秒という限られた時間がいいみたいです。



 今日のワークショップのメインテーマは、「女性のまなざしを活かして地元を元気に!in南三陸町」。そうストレートに言われても困っちゃうでしょう、女性のまなざし=物の見方をいかして、町の面白いところ、いいところを引き出そうっていうふうに考えてみませんか

 と、おもむろに登場したのが、たくさんのヘンテコなメガネ。

 ものの見方を変えて頭を柔らかくするワークです。メガネひとつで人の印象ってすごく変わる。メガネを使って、グループの中のひとの面白いところを引き出してみましょう!


 そして、グループごとに、なぜそのメガネを選んだのか、その人のどんなところを引き出したのか、プロジェクターに映して発表〜



 中西さんは、女性のまなざしって何ですか? それに「南三陸町の女性のまなざしってなんですか?」と、問いかけていきました。僕に、南三陸町の女性のことを教えてください、と。

 みんなから「知らない人ともすぐしゃべる」「そう、女の人も、結構主張するよね」「おすそわけするよね、とれたものは」etc.次々意見が出ました。中西さんは意外だったようで「あれ、東北の女性はあんまり思ったこと言わない、なんていわれてないですか???」と。



 休憩を挟んで後半は、そんな「南三陸町の女性」のまなざしで町が元気になるイメージ、を映像で表現してみました。グループにわかれて、約1時間の持ち時間。みんな車で家に帰って小道具を取って来たり、撮影シーンを求めて表に飛び出したり。

家に帰って小道具をgetしましたよ
寸劇風の演出も! いまここで手に入る物で工夫するのがみそ

絵の具がないのでポストイットの貼り絵で「ピンクの船」作りました
 最後は、音楽をつけたスライドショーにしてCM風に仕上げました。斬新なアイデアも飛び出し、各グループ代表者によるプレゼン&上映会は大盛り上がり。こんなに短い時間で形にすることができちゃうんですね。



 ワークショップは翌日も続きます。今日の参加者のみなさんではいチーズ!





※この事業は、WEが提案する「津波被災地における女性視点での地域の課題解決の事業化支援」プログラムです。本事業は東日本大震災現地 NPO 応援基金【特定助成】 JTNPO応援プロジェクトの助成をいただいております。



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