2016年10月23日日曜日

パン・菓子工房oui(ウィ)プロジェクト 工房予定地ができるまでの道のり②

こんにちは。
ウィの栗林です。

秋晴れが続く南三陸町。
来週にはいよいよコンクリート打設します。

ココです。



今日は先日お話した工房予定地ができるまでの道のり①の後編をお伝えします。


まずは前編のおさらいから。

4月
①契約

5月
②農地の宅地転用手続き

6月
②町役場からの予期せぬ電話

③埋蔵文化財の手続き

7月
④石運び

⑤確認調査←今日はこのお話です。


南三陸町に資料による、町内には貝塚、城館、集落跡などの遺跡が、約100箇所あるそうです。
こちらのページ(縄文人のあしあと)には町内の遺跡が紹介されています。

こうやって振り返ってみると、町内に遺跡が多いことは知っていたし、ロマンあふれる地域が素敵だと思っていたのですが、まさか私たちの工房予定地がその対象であるとは、そんなことは誰も考えていなかったです。


確認調査は、遺構や遺物の有無を確認します。
工房予定地に穴を掘るのですが、その準備は事業主が行わなければいけません。
予算がない私たちに予期せぬ出費。


建機のレンタルは高すぎる。

2メートルの穴を自分たちで掘ることを検討してみたものの、、さすがに厳しいと判断。



・・・・どうしよう。





奇跡の石運び、あの時のユンボのおじさんに頼むしかない!!


大家さんに紹介してもらい、先日の御礼におじさん宅を訪問。
魔法の言葉を持たない私の場合、直球勝負、ユンボの運転をお願いするしかありません。



おじさん 「ううん、遺跡、おれはここに何十年も暮らしているけれど、聞いたことはない。」


私 「はい。私たちもはじめて聞いたんです。。。。」

  「確認調査は文化財保護法で決まっているそうなのです。」


東海道新幹線、高速道路など日本を支える交通網の工事に関わってきたおじさんの話を聞き、
最後は確認調査に協力してくれることになりました。本当にありがとうございます!






当日は県と町の職員さんが4名やってきて、2mの深さの穴を2箇所掘りました。


ユンボを操作しながらもおじさんが、「こんなとっからでるわけねぇ」とずっと言ってくれておかげか、

工房予定地からは何も発見されず、無事に工事が着手できることになりました。





本当にほっとしました。



「石をどければ、土地がある。」

結局穴まで掘ることになったけれど、ようやく工房予定地が整ったでした。


地縄張りした様子




栗林

※本プロジェクトは現在工房建設のための資金を集めています。
ご寄付のお願い詳細(PDFで開きます)














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